これから梅雨が来るとは思えないような夏日。
掴みようのない青空。
刻々と過ぎてゆく時は余りに小さい自分を納得させるに十分過ぎます。
例えば僕たちが見ている空の先には宇宙があります。
でも宇宙があるのではなく、
そもそもそこにあるのが地球であり、
我々は我が物顔で未だ争いを繰り返している
言わば愚か者生物と言えるかもしれません。
月は地球の引力によって自転を許されず、
十五夜を繰り返し、
満ち欠けだけの表情しか見せることが出来ません。
それももちろん太陽があればこそなワケですが、
宇宙という計り知れない空間の中に、
太陽、地球、月・・ 究極の三位一体の中に
所謂我々人間がいることをたまには思いたいものです。
もう一つ、宇宙と共に頭がおかしくなりそうなのが時間・・
ブラックホールでライブをやったら
何か解るかもしれませんが無理というもの。
未知の世界は脳を高揚させますが、
既知(造語)の世界を自分なりに生きるのも人の在り方だと、
新しく身につけた時計を見ながら何となく思った木曜の午後でした。
P.S 君と出会ったのは〜
夏の嵐の夜〜
暗闇の中で君の声を聴いたよ〜
作曲中で〜す!