去る23日、
『テニプリフェスタ 2011 in BUDOKAN』にゲスト出演してきました。
土曜、日曜に渡り、
心・技・体と3ステージあったのですが、
僕が出演したのは『体』。
一応シークレットゲストということで
事前にお知らせすることは控えていたのですが、
言いたい気持ちは富士山級にマウンテンマウンテンだっただけに、
グッとこらえて肩こっちゃったと言ってもけっして大袈裟ではありません。
それにしても、
何度か足を運んだことのある(大学の入学式を含む)日本武道館ですが、
まさか自分が武道館のステージに立つなんて
まったく一切夢にも思っていなかっただけに、
無条件に僕のテンションとモチベーションは楽屋に入った瞬間から
高い高い武道館の天井まで上昇していたように思われます。
そして、
初めて全体のリハーサルに参加したときから(ディズニーランドの近く)
出演者の熱気は相当なものだったのですが(僕を含む)、
原作者の許斐剛先生を始め
レギュラーメンバーにとっては3ステージ目だというのに
いよいよ『体』が始まると疲れを見せないどころか
パワー全開で月まで届きそうな観客の大歓声の中
ステージに飛びだしテニプリ武道館号は
テニプリワンダーランドへと旅立ったのでした。
僕が歌ったのは、ソロで『勝者のセオリー』、
海堂役の喜安君と『未来光線(バンダナ)』、
そして氷帝のメンバーと『不条理』
武道館のステージから見る
テニプリをこよなく愛する人達で埋め尽くされたその光景は、
正に筆舌に尽くし難く、
これが自分のコンサートだったらなんて馬鹿なことは
これっぽっちも思わず(?)、
ただただ驚嘆の眼の僕だったのであります。
そしてそしてもう一つ、
僕のライブでもそうですが(規模があまりにも違うが)、
ステージと客席とスタッフ、
すべてが三位一体となってこそ素晴らしい時間を共有できるのだと
改めて感じたテニプリフェスタ2011なのでした。
P.S 写真は我らが氷帝チーム。
右から鶴岡君(樺地役)、楠田君(宍戸役)、
浪川君(鳳役)、小杉君(榊役)、諏訪部君(跡部役)、
木内君(忍足役)、岩崎君(日吉役)です。
みんな、ナイスガイ!
まだまだ先へ「行ってよし」