北 → 下 北郎(しも きたろう)
※初登場です
十 → 十郎太
※ずっと出てます
北「あれ、 もしかして長十郎さん?」
十「長十郎?失礼な、 俺は梨じゃないんだ十郎太だよ」
北「あっ、 間違えちゃった
でも、 そんなに違わないじゃないですか」
十「全然違うよ!大体、 あんた誰?」
北「僕、下 北郎といいます」
十「下 北郎?」
北「はい、ハンター北郎と呼んでください」
十「ハンター?」
北「はい、僕、狩りオタクなんです」
十「狩りオタク?」
北「はい、いちご狩りとかみかん狩りとか紅葉狩りとか…」
十「それハンターと全然関係ないだろ!」
北「そんな硬いこと言わないでくださいよいいじゃないですか、
なんとなくカッコよくて」
十「硬いも柔らかいもないよウソはやめろ!」
北「それがウソとも言えないんだな〜 ほら!」
十「な、なんだ、そのケース何が入ってるんだ
ま、まさか!?」
北「フフフフ… そう、今夜の狩りで使うんですよ
見せましょうか?」
十「や、やめろ!危ないからやめろ!
大体、そんなもの街中で持ち歩くなんて…」
北「長十郎さん、何だと思ってるんですか?」
十「だから長十郎じゃない!」
北「アッハハハ
こりゃまた失礼」
十「それ、ラ、ラ、ラ、ラ、ライフ…」
北「その通りライフを充実させるために持ち歩いている
星座狩り用の望遠鏡ですよ」
十「キ・サ・マ〜!」
北「何ですか
そんなに顔を近づけないでください長十郎さん!」
十「まだ言うか!
キ・サ・マ〜!」
北「ごめんなさい、ごめんなさい、長十郎さん」
十「いいかげんにしろ〜!」
北「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、長…」
P.S 写真は新宿御苑の側道の紅葉です。
箱根でも狩りに行きたかったな〜。
さて、
1219までカウントダウン…