東京(新宿)厚生年金会館が3月いっぱいで閉館しましたね。
調べてみたら1961年(昭和36年)4月15日に開館したそうです。
つまり僕が三才半、弟は母の胎内、東京オリンピックの3年前ですから、
約半世紀の間あまたのアーティストが大ホールのステージに立ち
(残念ながら僕はない)、
あまたの人々が客席からその歌を、パフォーマンスを観てきたわけですから
延べ人数にしたら想像もつかない数でしょうね。
もちろん僕も何回か行ったことがあります。
その中でもガッカリしたという意味でよく覚えているのが
ディオンヌ・ワーウィックおばさまが来日しコンサートに行ったときのこと。
(たぶん1987年11月)
おばさまのことはバード・バカラックの曲を歌いだした頃からファンだったので、
初めて生で聴くその歌声をとても楽しみにしていました。
もちろん生で聴けたのですが、50分くらいでおしまい。
アンコールもなく無茶苦茶さっぱりした(僕の顔みたい?)来日公演でした。
それにしても、厚生年金には心からお疲れさまでしたと言いたいですね。
Thanks 厚生年金 and Oh No! おばさま
P.S 今月の14日深夜24時30分から『酒とバラの日々 season2』が
始まりま~す!